2017年2月26日の練習記録

 

次回のピアノ伴奏との合わせに備えてミッチ・ミラー6曲のおさらいをしました。

大久保師匠が不在のため、練習前半は高音2声を戸田リーダー、低音2声を北澤リーダーの指導で分かれて復習し、後半は北澤リーダーによる全体での練習でした。

 

「In The Chapel In The Moonlight」では終盤40小節目からのトップテナーとバリトンのリズムが難しいため上手く合わせられずに、繰り返し練習となりました。

戸田リーダーのアドバイスもあって徐々に向上はしましたがもっと慣れが必要なようです。

久しぶりの曲も思い出しながら全6曲を通しで歌いました。

 

以上です。  by セカンドテナーの記録係


2017年2月19日の練習記録

 

ついにミッチ・ミラーを踏破しました!

大久保師匠のご指導で「In The Chapel In The Moonlight」から練習に入りました。

前回の続きで39小節目から始めましたが早速、40小節目でリズム取りが上手くできない箇所がでてきました。

終曲の「The Great Escape March」は例のごとく実松達人の模範発音で始まり、馴染みのあるメロディの上に難解なリズムもなく、曲の最後まで通すことができました。

発声練習の途中で大きな地震が起きて一時混乱もありましたが、まずは予定をこなしました。

 

「The Great Escape March」については歌う流れを下記のようにします。

間違いのないように楽譜にしっかりと書き込んでおいてください。

★1番は5小節目から52小節目の1括弧までをユニゾンで全員が主旋律を歌う。

 (ただし、37小節目から52小節目までの口笛部分については大久保師匠から今後の指示を待つ。)

★52小節目の1括弧から5小節目に戻り4声に分かれて2番の歌詞で53小節目の2括弧までを歌う。

 (5~11小節目および37~44小節目でトップテナーは全休符が続いているが、

  ここはセカンドテナーと一緒に主旋律を歌うことにする。)

★53小節目の2括弧から21小節目(ダルセーニョ)に戻り4声のままで歌い、

  36小節目(フィニ)で終了する。

 

注意点を以下にまとめます。

 

「The Great Escape March」

【重要】付点二分音符で終わる単語はその長さを伸ばさず四分音符の長さで扱います。

例えば、21小節目の「♪フィックゥ♪」の「クゥ」は伸ばさずに四分音符くらいでサッと切ります。

このような歌い方は何か所かで出てきますので各自で確認しておいてください。

1. 「the one」は「ディ ワン」とし「ザ ワン」ではない。

2. 40小節目と48小節目の「♪ヴェリーナイス♪」と44小節目「♪パラダイス♪」の

 最後の「ス」は伸ばさないがS子音ははっきり発する。

3. 41小節目「♪but♪」は次の「♪that♪」がTで始まるので「バッ」と発声する。

 (「バットゥ」ではない。)

4. [バス] 44小節目1拍目の音(F音程)としっかり取る。

5. 46小節目最後の「♪バッ♪」をはっきりと発声する。

 

以上です。  by セカンドテナーの記録係


2017年2月12日の練習記録

 

ミッチ・ミラーも終曲間近で足踏みです。

前回に続き、大久保師匠のご指導で「In The Chapel In The Moonlight」を練習しました。

主旋律を歌うセカンドテナー以外の3パートで「♪Ru, ru, ru, ru♪」や「♪Ru La Ru La♪」のリズムを正確に取るのが難しく、縦の線がなかなか揃いません。

師匠があの手この手を使って(足踏みや手を叩いてのタイミング合わせ等)を試みられましたが、まだ十分にリズムができておらず課題が残りました。

ここはおしゃれに力を込めずに発声してください。

 

今回も39小節目の1拍目(「dust」)までの練習で終わりました。

注意点を集約すると、

★セカンドテナーは良い声で主旋律を歌う。

★トップテナー、バリトン、バスは裏拍をきっちり取り正確なリズムで合わせる。

その他の注意点を以下にまとめます。

 

「In The Chapel In The Moonlight」

1. [セカンド] 16~17小節目の「♪オルガン♪」は「ン」の音を17小節目の頭で1拍取る。

2. [セカンド以外] 「♪Ru, ru, ru, ru♪」「♪Ru La Ru La♪」のリズム(もちろん音程も)を

 正確にとって揃える。(31小節目までしっかりと!)

 「ル」は「ルゥー」と押さないように気をつける。(お洒落に歌う)

3. [セカンド] 18~19小節目の「♪ムーンライトゥ♪」は「トゥ」の音を19小節目の頭で1拍取る。

4. [セカンド] 20小節目の「aisle」は「アイル}、21~22小節目の「entwine」は「イントゥワイン」。

5. [トップ] 23小節目の音(F音程)をしっかりと正しく上がる。

6. [バス] 27小節目3拍目の音(C音程)は暗く下りる感じにして浮かないようにする。

7. [バリトン] 28小節目1拍目の音(Fシャープ音程)は高めで正確に取る。

8. [セカンド以外] 28小節目で1拍目と2拍目の間にはダブルのスラッシュがあり、

 ここで切ってブレスを入れる。

 (前の音を短く切ってスパッと入る。)

9. [セカンド以外] 30小節目で3拍目は「ア」を言い直す。

10. 31小節目最後からは4声が揃うが、子音にも音程があることを意識して、下からズンと

 入らないようにする。

11. [バリトン] 33小節目で4拍目最初の音(Bフラット音程)を注意して正しく取る。

 

以上です。  by セカンドテナーの記録係


2017年2月4日の練習記録

 

ミッチ・ミラーも残り2曲の練習に入ります。。

大久保師匠のご指導で「In The Chapel In The Moonlight」を練習しました。

最初は主旋律を歌うセカンドテナーとその他のパートとに分かれての音取り、歌詞読みでした。

セカンドテナーは実松達人をしばしレンタルして英語の歌詞を正確に読む練習から入り、途中からは小高根先生のキーボードに合わせて歌ってみました。

他の3パートでは「♪Ru, ru, ru, ru♪」や「♪Ru La Ru La♪」などの音取り練習が行われていました。

 

14小節目までは完全なソロ歌唱となり、4声で歌う15小節目以降を重点的に合わせる練習でした。

以下に注意点をまとめます。

 

「In The Chapel In The Moonlight」

39小節目の1拍目(「dust」)までを練習しました。

 

トップ、バリトン、バスの3声では

1. 20小節目からの発声について、「♪Ru La Ru La♪」の後の発声が書かれていない部分は「La」の延長で「a---」でつなげます。

2. 24小節目からも発声が特に書かれてはいませんが前と同じように「♪Ru, ru, ru, ru♪」です。

3. 次の26小節目からは「♪Ru La Ru La a--- a---♪」となります。

 

主旋律をうたうセカンドテナーの発音上の統一事項で、

1. 15小節目最後の「the」は「ジ (オルガン)」。

2. 19小節目最後からの「the aisle」は「ジ アイル」。

3. 21小節目の「entwine」は「イントゥワイン」。

 

4声で同じ歌詞を歌う箇所では、

1. 33小節目最後の「the」は「ジ (オルガン)」。

 

音程が難しくしっかりと音を取るように気をつける箇所は、

1. [バリトン] 20小節目出だしのFシャープ音程。

2. [トップ] 23小節目1拍目のF音程。

3. [トップ] 26小節目4拍目のBフラット音程。

4. [バリトン] 28小節目1拍目のFシャープ音程。

 

その他の注意点として、31小節目で4声とも3拍をしっかり伸ばして次の「ティル ザ ゥロウジズ」につなげましょう。

 

以上です。  by セカンドテナーの記録係